2015年01月21日
正月特訓!!
3学期も始まり2週間が過ぎようとしています。
学校では実力試験が実施され、得点や順位が判明してきているようです。
冬休みの成果を十分に発揮していた生徒が大勢いました。
冬休み中は、塾内で6時間の授業の終了後も2時間以上塾内で自習をする生徒も大勢いました。
そして、なによりも正月に学習を頑張っていました。
ここで正月特訓の話を少しだけ…
正月特訓は1月1日に10:00~21:00までの11時間学習をしました。
プリントは約40枚!!
想像したら逃げ出したくなりそうですが、生徒たちは本当にイキイキとして頑張っていました。
私たちも頑張っている生徒に負けないように、アツい授業をさせてもらいました。
授業終了後も「疲れた~」と言いながらも表情が明るく
最高の1年のスタートが切れたのではないかと思いました。
3年生はいよいよ私立入試がスタートします。
試験を受けるにあたって、万全の体調で臨むことが何よりも大切だと私は思います。
だから、夜遅くまで学習するのではなく、起きている時間を有効に使い、しっかり睡眠をとることを心がけましょう。
2015年01月19日
どうすれば成績が上がりますか・・・
いよいよ今週末から私立入試がスタートします。同時に公立高校入試の願書提出も迫ってきました。
教室では先日実施された第6回統一模試の結果も届き,個票の返却および面談をしている最中です。今日はこの時期の面談の中でよくあがる話題についてお伝えします。
姶進では,3学期になると毎週末に合格特訓という入試対策の実戦練習が行われます。
この特訓は公立入試の予想問題をテストの実戦形式で解いて,その日のうちに重点教科の解説授業と訂正,質問をしながら完成させていくというものです。
この特訓の肝は,訂正を通じて自分に足りていない知識の確認と定着を図るところにあります。
しかし,テストを受けて,返却された答案をみて一喜一憂して終わり。という生徒が見受けられます。
さすがに訂正を全くしないという生徒はいませんが,本当に自分の力にするための時間がとれている人は少ないということです。
この訂正をないがしろにする人ほど,
「どうすれば成績があがりますか?」
「どんな問題集を使えばいいですか?」
などということを平気で言い出します。
公立入試が教科書を範囲として出題されている以上,教科書の完全理解をめざすことがはじめの一歩であり,ここが不完全なままで難問にどれだけ取り組んでもさほど効果はあがりません。
なので,入試の過去問を解いて傾向を知ることも大事ですが,解けなかった問題を通じて教科書に立ち返り,欠けていた知識事項を確認して,自分のものにするための時間がどうしても必要になります。
見た瞬間に解法や問われている知識が浮かぶくらいまで,今まで受けた特訓や統一模試,入試の過去問を繰り返し,解き直す。
できなかったら過去の訂正ノートと教科書で再度確認する。この1点に集中すると,新たな問題集に手をつける時間などとてもとれるものではありません。
(公立高校志望なら)教科書内容を完全に理解する。
口でいうほど簡単な事ではありませんが,そこに至るまでの自分なりの工夫や努力が問われるのが公立高校入試です。
決して能力(脳力)の差を問われているのではありません。
今やるべきことは,どうすれば(楽に)成績があがるのかを悩むことではなく(楽に成績をあげられる方法があればとっくに教えています),今まで受けたテストの訂正を通じて1回でも多く,教科書を開く。そして頭にたたきこむ!愚直なまでにこれを繰り返すことです。
入試まであと45日。やれることはまだまだたくさんあります。
ここまできたら悩む前に手を動かす!がんばれ受験生!
2015年01月13日
生徒や保護者から言われる「やる気が出ない」について
今年も私立入試のシーズンが近づいてきました。受験生は体調の管理をしながら勉強のペースを上げていかなければならず,なかなか思うように自分の行動の管理ができなくなる時期でもあります。また,この時期になると受験生や保護者の方の相談も深刻なものが多く,私たち講師も対応には気を遣うことが多々あります。その内容は模試の結果についてのものが最も多い気がしますが,意外と多いのが「入試も近づいているのにやる気が出ない」という内容のものです。今日はこのことについて日頃感じていることをお伝えしようと思います。
「うちの子はやる気がなくて…」
講師をしていると、このフレーズは何度も何度も耳にします。
お子様の学習面で悩みを持つ保護者の方は心当たりがありますよね。
「やる気を出すにはどうすればいいですか?」
ここでまずいえることは,少なくともお金と時間と労力をかけて学習塾に足を運ぼうとするわけですから,本当にやる気が全くない生徒はほとんどいないということです。
やる気はないわけではない。
問題はそれが続かないということ。
子どもたちはいろいろな場面でやる気を出す瞬間があります。勉強に限らなければその機会は数えきれないことでしょう。
学習面に限ってお話しすると,やる気になるきっかけになるのは「受験」や「テスト」です。これらの短期的な目標に向かってモチベーションを上げさせるのは私たち講師にとっても比較的容易なことですが,その後が大変です。
例えば,「○○高校にどうしても進学したいから次の模試ではA判定がとれるようにがんばろう!」とやる気になって頑張った生徒がいるとします。ここでしっかりと結果が出せれば問題もなく相談を受けることもないのですが,本人の期待した結果が得られなかった場合はどうでしょう?
せっかくがんばったのに10点しか上がらなかった。
判定が変わらなかった。
数学の偏差値が下がってしまった。
頑張っても結果が出ない(報われない)ならやらない方がいいや…
ここでやる気を出す以前の状態にもどってしまう。そして,また次のテストや実際の入試の前に「不合格はいやだからやるしかないか…」
この繰り返しを避けるために講師やご家庭はやる気を出させた後こそが正念場
講師は必ずゴールまでの最適な道筋(カリキュラムや練習法)を準備する。
この時点で本番までの学習時間と本人の現状からみて,本人の目標が達成不可能なものであればしっかり伝えて目標の修正。そして必ず結果を出すために細かく軌道修正。
それでも結果が得られなかったら…
それでもコツコツと失敗を繰り返しながら自分の力を高めていく
これしかないと思います。
当然,こどもだけの力では再び,やる気を出すきっかけまでは時間が空いてしまいます。
講師や保護者の方はここでのフォローを怠ってはいけません。ましてや,「あんなに勉強してたのに点数はこんなものなのね」などもってのほかです。
そもそも,それまで自分のやり方で勉強して結果を出せてこなかったわけですから,やる気を出したからといって急激に学力がつくことはありえません。テストに向けて準備したなかで,自分に合っていた部分や悪かった部分を次に向けて修正していくことの蓄積が大きな成果につながると思います。
テストの結果が出たときの私たちの言動がさらなるやる気につながることもあれば,やる気をなくさせてしまうこともあるということです。
こどもがやる気を出したあとが肝心ということを講師や保護者の方は忘れないでください。
私立入試まで約2週間
中3生の第6回統一模試の結果が気になるところですが結果が出るまであと数日かかるようです。冬期講座や正月特訓の成果が出ることを期待して待つとしましょう。
2015年01月07日
ケアレスミスを防ぐには・・・?
冬休み最終日、宿題は終わった・・・かな?
死に物狂いで机に向かい、宿題をしている人はいないと信じたい!
でも目に浮かぶ・・・のはなぜでしょう
さっそく本題に入る前に1点お詫びがあります。
ひとつ前の記事のタイトルと内容があっておりませんでした。は、はずかしい限りです・・・申し訳ございません<(_ _)>
では本題!
「ケアレスミスを防ぐにはどうしたらよいでしょう?」
・・・難しいですね。これを書いている私も冒頭のようにうっかりミスをしていますから偉そうには言えないのですが^^;
ケアレスミスには大きく3つ分類できるそうです。
①入力ミス・・・問題文をあまり読まずに早とちりして解答、ミスをしてしまう
②油断ミス・・・集中力が途切れた時に単純な計算ミス、スペルミスなど
③出力ミス・・・解答用紙に書くときに書き間違い、解答欄をずれて書いてしまう
そうかも~と納得できる部分もあるのでは?
学力のある生徒に多いのは入力ミスでしょうか。問題を解くときの視線の動かし方を見ると、途中で読むのをやめていたり、読んでいなかったりしていることがあります。
よくクイズ番組で、問題文の途中で早押ししたのに、問題文が予想したのと違って間違いだったというパターン。
普段から落ち着きがない、そわそわしがちな子は②、③のミスが連発することが見受けられます。
一つ問題を解き終わってふとぼーっとしたとき、別なことに気を取られたときにミスは起きやすいです。
なるほど!自分のタイプがわかった!という人もいることでしょう。
じゃあどう防げばいいの?という疑問になりますね。
一般的に(私も口を酸っぱくして言います)言われているフレーズが
「見直しをしなさい!」
見直しの仕方を知らない生徒、意外といますよ。
見直し=眺めるだけになっていませんか?
見直しにもいろいろあって、数学でいえばもう一度計算をしてみて一致しなかったらミスの可能性あり。とか・・・
英語なら、時制(現在過去未来)の区別、主語の抜けの確認・・・
あとは意外と使えるのは、「答案用紙だけを見ていって、読みづらい字がないかチェックする」ことです。
テストあるあるが「イと書いたつもりがエに見えたので×」や、「aとuがわかりづらい」など、
自分では書いたつもり。が、採点する先生に伝わっていないという状況。一番悔やんでも悔やみきれません・・・
自分で読んで読めない字は、おそらく他人にはもっとわからないと思いますよ。
少しばかり長くなりましたが、次のテストでぜひ使えそうなところはやってみてくださいね\(^o^)/
2015年01月06日
試験にも体力が必要?
今日は統一模試がありました。
まずは中3生は朝9時から昼の2時前まで。
さすがに5教科を一度にするのにも慣れた・・・かな?
私立前に判定がでる大事なテストです。表情も真剣でした。結果に結びついていることを願います。
そしてそして・・・2時からは6年生が「学力コンクール」を受けにきました。
小学生版・統一模試と思っていただけるとイメージがわくと思います。4教科をそれぞれ30分間で解いていきます。
国語や算数は時間との勝負。毎回、足りなかった・・・という声を耳にします。
県版テストよりももちろん難易度が高いですし、私立中の判定もでます。
最後に中1・2年生が、5時から9時過ぎまで模試の受験です。
部活もありながらの試験ですから体力との勝負にも感じます。
時間を追うごとに弱っていく姿はちょっと心が痛くなりますが、
「No pain, No gain」
痛みがなければ得るものもありません!
今から1年かけて自分自身を鍛えてほしいと思います(*^_^*)
2015年01月05日
冬期講座無事終了!
本日にて冬期講座8日間が終了です。
あっという間・・・だったように思うのは講師陣だけでしょうか?
今日の授業で生徒たち(中3生)にこのような質問を投げかけました。
「この冬休みは充実したものになりましたか?」
・・・これに対してどのような返事だったでしょう?
各コースの数名だけ聞いたので全員の意見は聞けずじまいだったのですが、
ほとんどが「う~ん・・・」という返事でした。
あるいは、「思い描いていたようにいかなかった」という声もありました。
受験生に対して「わき目も振らずひたむきにできたかどうか」という意味で聞いたので、
ほぼ全員がうまく答えられなかったようです。
私個人としては、「めっちゃ頑張った!本気で取り組めた!」という子が一人でも二人でもいてほしかったなぁと思いました。
そういう「本気」にさせきれなかった自分自身、反省です。
生徒の様子を見ていてもまだまだひたむきさが見えないですし、むしろ余裕さえ感じられます。
高校入試という人生の中でも大きなイベントを通じて、自分を高めてほしいと思います。
まだあと60日ほどありますので、ここからの追い上げに期待します
明日は統一模試です。
それぞれの全力で問題にあたっていきましょう!
2015年01月05日
◆体調管理について心がけるべきこと◆
早いもので新年を迎えてから2週間が経とうとしています。
受験生にとっては毎日1日1日が貴重で大切な時期ですね★
さて、今日はみなさんに体調管理についてお話をしたいと思います!!
1月2月は特に冬の冷え込みも厳しく、空気も乾燥していて風邪を引きやすい時期です。
また毎年、この時期からインフルエンザも流行し始めます。
実は私自身、昨年の12月末に風邪を引いてしまいました。
ですが、幸いに寝込むことなく5日間ほどで完治しました!!
いつもなら高熱が出てなかなかこの時期の風邪は容易には治りません。
では、私がどういう対策をして短期間で風邪を治すことができたのかお話したいと思います★
実は風邪の引き始めの傾向はみなさんもよくご存知の通り、のどからくる人・鼻からくる人、大きくこの
2種類だそうです。
私はいつものどからくる風邪がほとんどです。したがって、「あれ。。。ちょっとのどがいたいなぁ」と思ったら、
すぐに風邪薬を飲むようにしています。風邪は早めの治療がとても大切です。
よく、≪風邪はひき始めが肝心≫なんて言葉をよく耳にしますが、まさにその通りだと思います。
体調管理に心がけることとしては大きく以下の2点に留意してください★
①自分の風邪の引きはじめの傾向として身体がどうなるかをしっかり知っておくこと
②熱や咳などがそんなに出なくても早めに風邪薬を飲んで治療すること
たかが風邪、、、されど風邪です。状況が悪化する前に事前にマスクや手洗いうがい、水分補給
などをこまめに行い予防に努めましょう(●^▽^●)
受験生のみなさんはいよいよ入試に向けてラストスパート!!頑張ってください♪♪
2015年01月04日
2015年、スタートです。
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も講師一同全力で指導に当たってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
姶進は1月1日に正月特訓が行われました!
中3生とは1日から一緒に濃い時間を過ごすことができました。
その日の様子はまた改めて更新しますね(^_^)
冬期講座は本日より再開になります。
さすがに日程を勘違い・・・という子はいませんでしたが、やや正月ボケを感じずにはいられません。
私立入試は残り20日、公立入試まであと60日を切ろうとしています。今から調子をもどしていきましょう!
受験生に限らずですが、ぜひ、2015年の目標を立ててほしいと思います。
一年の計は元旦にありとはよく聞くフレーズですね。
元旦は過ぎてしまいましたが、今年をどのような一年にしたいのか、していくのかを早めに目標を立てておきましょう(*^_^*)
紙に書くもよし、宣言するもよし。もちろん姶進生は先生たちに発表してくれても構いません!(笑)
2015年も素敵な一年になりますよう、心より願います。